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フェミニーヌ
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<管理人から一言>
・基本的にはおすすめできない。
・保険期間が15年なので15年ごとに掛け金が上がってしまう。詳細は下記の「保険期間」を参照。
・生存給付金がもらえても、将来的に掛け金が上がるとトータルで計算すると割高になってしまう。
保険期間
↓パンフレットのP4。
フェミニーヌは生存給付金があるので3年ごとに「お祝い金」がもらえるメリットがあります。ただ、保険期間が15年なので15年ごとに掛け金が上がってしまうというデメリットがあります。
具体例で説明します。
例)
・30歳
・日額10,000円
月払いの掛け金:7,317円
日額10,000円のコースですと生存給付金が3年ごとに15万円もらえます。と言うことは15年の間に5回もらえます。その合計は・・・
15万円 × 5回 = 75万円
満期までに合計75万円もらえます。
ただし、15年おきに掛け金が上がるので・・・
45歳 ⇒ 月払い掛け金:7,812円
60歳 ⇒ 月払い掛け金:11,572円
となってしまいます。ちなみに80歳以降は更新が出来ません。
であれば新・健康のお守りのような終身タイプの医療保険に入っていた方がトータルの支払いはかなり安くなります。終身タイプは加入した時の掛け金が一生涯変わらないので。
例)新・健康のお守り
・30歳
・保険期間・払込期間:終身
*「生きてる限りの支払いだけど、保障も一生涯続く」と言う意味。
・日額10,000円
・女性疾病日額5,000円
・先進医療つき
月払いの掛け金:3,472円
上記の新・健康のお守りの例では全て掛捨てです。ただ、計算すると約50万円近くフェミニーヌの方が割高です。
「お祝い金がもらえるから」と言ってもトータルの掛け捨て部分が多くなってしまっては意味がなくなってしまいます。
基本保障
*主契約なので付けたり外したりと選ぶことは出来ません。
↓パンフレットのP3・P4。
生存給付金
3年ごとにお祝い金がもらえます。入院や手術で給付金を受けたどうかは問いません。
●日額の15倍
・日額5,000円 ⇒ 3年ごとに7.5万円
・日額7,000円 ⇒ 3年ごとに10.5万円
・日額10,000円 ⇒ 3年ごとに15万円
入院日額
●日額5,000円・7,000円・10,000円のどれか
女性疾病
女性疾病に該当する入院の時に下記の通り日額が増額されます。
●入院日額5,000円の場合
+女性疾病日額5,000円 = 日額10,000円
●入院日額7,000円の場合
+女性疾病日額3,000円 = 日額10,000円
●入院日額10,000円の場合
+女性疾病日額5,000円 = 日額15,000円
手術給付金の倍率
●入院中 ⇒ 入院日額の40倍・20倍・10倍・5倍のどれれか
・日額5,000円 ⇒ 20万円・10万円・5万円・2.5万円のどれか
・日額7,000円 ⇒ 28万円・14万円・7万円・3.5万円のどれか
・日額10,000円 ⇒ 40万円・20万円・10万円・5万円のどれか
*40倍・20倍・10倍・5倍のどれに該当するかは下記のパンフレットを参照して下さい。
↓パンフレットのP6。
死亡
●日額の100倍
・日額5,000円 ⇒ 50万円
・日額7,000円 ⇒ 70万円
・日額10,000円 ⇒ 100万円
先進医療
新・健康のお守りと同じです。
日型
●180日型のみ
手術給付金の対象
●公的健康保険連動型(=約1,000種類)